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看護部

看護部長のあいさつ

ようこそ
看護部のホームページへアクセスしてくださりありがとうございます。
私はときわ病院看護部長の福井玲子と申します。

ときわ病院は、三木市の南部にあり、神戸市西区にも隣接しており、その地域住民の方が来院されます。地域に根差す病院として役割を果たしていきます。

看護部は外来・手術室/中央材料室・地域包括ケア病棟・医療療養病棟・回復期リハビリテーション病棟があります。
ときわ病院では、患者さんご家族の意向を大切にし、多職種チームで取り組むことが根付いています。1つ目は入退院支援です。患者さんの意向を中心にした目標をチームで共有します。
入院時から外来看護師がかかわり、患者さんの意向など聞きます。
プライマリーナースは多職種と情報交換を行いながら、退院後を見据えて対応していきます。
看護体制はチームナーシングとプライマリーナーシングを併用しています。
日々の看護はチームで行いますが、プライマリーナースは入院から退院+退院後まで関わっていきます。2つ目は回復期リハビリテーションです。24時間365日のリハビリはチームなくしては成り立ちません。朝9時からリハビリスタッフは患者のもとへ。専門的なリハビリの時間を大切にしながら看護師・介護士は食事・排泄・清潔のケアを行います。このケアも患者さんの持つ力を尊重したケアをします。また、リハビリには栄養が大切です。管理栄養士が必要な栄養が取れるよう工夫をします。
3つ目は人生の最期を迎えられる患者様の望みに、できるだけ添えるよう取り組んでいます。
ある患者さんは、「家に帰りたい」と望まれました。病状から考えると搬送も危険が伴います。
でも、患者さんの望みを何とかかなえたいとスタッフは取り組みました。
地域連携課や在宅支援課と協力し、自宅に帰ることができました。
患者さんは「こんなに家が良いとは思わんかったぁ~」ととても良い表情でお話しされたとのことです。
患者さんを中心に、チームでかかわると大きな成果が出ます。これからも大事にしていきたいところです。

看護部の紹介

各部署紹介としてそれぞれに取り組んでいることを紹介します。

【外来】

外来では、患者さんが住み慣れた地域で少しでも長く療養生活を送ることができるように、継続看護チームを組み、院内や地域の多職種とも連携しながら、患者さんに応じた支援をしています。
また、病院の顔として、いつも笑顔で信頼されるように取り組んでいます。

【地域包括ケア病棟】:42床×2病棟計84床本館2階・新館2階

「自宅へ帰りたい」「もう少しリハビリを頑張りたい」という患者さんやご家族の思いに寄り添えるよう、医師・薬剤師・看護師・介護福祉士・社会福祉士・リハビリスタッフなど、チームで取り組んでいます。定期的なカンファレンスに加えて日常での情報交換も活発に行います。
また、担当していた看護師や介護福祉士が退院後、自宅へ訪問し困った事はないかなど聞き、対応しています。

【医療療養病棟】53床本館3階

患者さん・ご家族が安心して療養生活が送れるよう、優しさと思いやりの精神をもって看護・介護に取り組んでいます。
また、人生の最期を迎えられる方も多くおられ、安楽に過ごせるよう、患者さんの意思を尊重し、ご家族との大切な時間が過ごせるようスタッフ一同心をこめてケアさせていただいています。

【回復期リハビリテーション病棟】51床本館4階

脳血管疾患や運動器疾患の患者さんが治療後、集中してリハビリを行います。
突然おそってきた“不自由さ”と戦っておられる患者さんが安心してリハビリを受け
社会復帰へとつながるように、医師・薬剤師・看護師・介護福祉士・理学、作業療法士
言語聴覚士・管理栄養士・社会福祉士がチームを組み支援しています。
24時間365日患者さんの生活すべてがリハビリととらえ、患者さんのできることを
大切にしています。

【手術・中央材料室】

合言葉は「安心・安全・元気!」
患者さんに安心して手術を受けていただけるよう入院患者さん対象に
術前訪問・術後訪問を全症例行っています。
術中も患者さんが安心できるようかかわりを大切にしています。
中御材料室は手術材料や院内で使用する機材の洗浄・消毒・滅菌・保管を行っています。
これも安心・安全の医療に大切なことです。
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